泪橋空手団Q&A

Qどんな雰囲気ですか?

Aいわゆる「体育会系」的な要素は極力排除に努め、現代的な会員目線での運営を心がけています。号令での全体練習ももちろんありますが、仲間同士、子供同士で教え合うような自主的な練習時間も設けています。

Q怖くないですか?危なくないですか?

A怖くなくて全く危なくない武道はたぶんないと思います。私もいまだに組手は相手が誰だろうと怖いです。練習中の事故による怪我の可能性は武道に限らずどのスポーツにもありますが、それを言い訳にせず安全配慮は十二分に行ないます。そのためどんな時でも相手を尊重するように「礼に始まり礼に終わる」を大事にするようにしています。

Q空手どころか武道も運動とかまったくしたことないんですが大丈夫?

A運動経験、スポーツ経験が全くない方でも練習を続ければ必ずできるようになります。泪橋空手団は、みんながコーチ、お互いが先生のように教え合えるような練習をしています。

Q高齢なんですが大丈夫?

A空手道自体は何歳からでもできます。練習もご自身のペースで参加していただいて問題有りません。例えば基本を連続10本やる場合、2本に1本にするなどご自身の体力レベルで数等を調整したり、難しそうな練習の時は休むなどしていただいもまったく問題は有りません。

Q道着や用具類はだいたいいくらくらいしますか?

A道着は、はじめはだいたい7,000円〜10,000円程度のものをおすすめしています。空手で使う用具類についてくわしくはこちらをご参照ください。

Q練習中水分補給は禁止ですか?

A今時そのような空手道場・団体はないと思いますが、泪橋空手団では、夏場は15分から20分に1回は水分補給の時間をとるようにしています。それ以外のインターバルのタイミングでも随時自分の判断で水分補給をすることを認めています。ただし二人組で練習している時に突然相手に無断で中断して水分補給、ということは認めていません。

また、できるかぎりスポーツドリンクを推奨しています。
→水分補給の方法について

Qクーラーやエアコンは禁止ですか?

Aクーラーはもちろんエアコンはつけます。ただし活動場所によってはほとんど効かない、もしくはエアコンがない活動場所を利用する場合もあります。

Q拳立て何十回みたいな昭和っぽいこともやっぱりやるんですよね?

A一切やりません。代表者はトレーニングの専門家でもありますのでご希望が有れば、強化トレーニングの方法のアドバイス等もさせていただきます。

Q股割りみたいな強制的な柔軟体操はやるんですか?

Aそのような無理矢理抑える方法でのストレッチは一切行ないません。ウオーミングアップでは立った状態での動的なストレッチを行います。時間があれば練習の最後に静的なストレッチを行なう時もたまにあります。股割りはできなくても上段蹴りはできますよ!

Q流派ってあるんですか?

A和道流(和道会)です。希望があれば他の流派の形にもいくつか覚える事もできます(→和道流以外の形について)。
→空手以外の格闘技経験者の方へ

Q子供のしつけとか健全育成とかやっていますか?

Aルールを守って優しさと思いやりさえ忘れなければそれでけっこうだと考えています。当団体はあくまで空手をやりたい人が集まって空手の練習をする場であって、しつけ教室や塾のようなものではありません。全体の練習の妨げになるような素行を注意してもやめない場合は大人子供問わず退会していただくことになります。

もう大丈夫!Q強くなれますか?

なれます。本気でやれば。